ちょっと残念な実りの秋
施主様の敷地には、庭木や花木のほかに果樹が植えられています。
毎年食べきれないほどたくさんの実を付け、近所や知り合いの方にお裾分けしているようです。
とても美味しいと評判が良いそうで、まわりの方も出来具合を楽しみにされているとのことです。
今年も温州みかんが大きな実を付けましたが、いつもの年と比べると数が極端に少ないようです。
全体を見渡してもごらんの通り、ちらほらという程度です。
昨年はたわわに付けたみかんの重みで、下の枝が地面に付かんばかりになっていたのがウソのようだと仰っていました。
ところが、実の数が少ないのはみかんだけでなく、南側に植えている柿の木も同じです。
こちらはもっと少なく、全部で数個という状態です。
今年は裏年に当たるのかもしれませんが、いままでにない少なさにまわりの方が残念がっています。
今年はちょっと寂しい秋になりそうです。