LDKの造作
増築部と並行して、もう一人の大工さんがLDK内部の造作を急ピッチで進めています。
新しい床材は早い段階で貼って養生しておきますが、壁と天井の造作は大工さんの最後の仕事になります。
壁は厚さ12ミリの石こうボード、天井は4ミリ厚のベニア合板で下地を仕上げます。
下地の造作が終わると以前の建物の面影がすっかりなくなってしまい、リフォーム工事の完成が近づいていることを実感します。
キッチンには手前から窓側の壁いっぱいまで2m80㎝のカウンターを取り付けました。
25㎝の幅がありますから、茶碗や皿・料理を食卓テーブルへ運ぶ時に仮り置きすることが出来ます。
これで大工さんの作業はすべて終了しました。