コンクリートの強度
型枠が組み終わると、いよいよコンクリートの流し込みです。
建物の北側と西側は隣地との境界ですから、家の駐車場に止めたコンクリートミキサー車から少しずつ運びます。
コンクリートを流した後に、写真の左側にある機械をコンクリートの中に入れて振動させると、コンクリートの中に気泡やすき間が出来るのを防いで本来の強度を保つことが出来ます。
コンクリートの骨材となる砂利や水分の割合はいつも同じでは無く、季節や気温などの条件によって異なりますので、微妙な調整が必要になります。