炎天下での塗装
外回りでは、屋根と外壁の塗装の塗り替え作業が始まりました。
まずは高圧洗浄機を使って、建物全体にこびりついた汚れやかび・こけなどをていねいに落としていきます。
炎天下でのきつい作業ですが、この作業の善し悪しによって塗装の寿命に直接影響してきます。
洗浄が充分に行われていない場合、かびやこけの上に新しい塗料を塗ってしまうことになります。
そのうちにかびやこけが浮いて塗膜が剥がれ出し、せっかく費用を掛けたにもかかわらず、塗り替えの効果が早期になくなってしまうことになります。
洗浄作業が終わると一日間おいて乾くのを待ちます。
塗装ははけとローラーを使って手塗りで行います。塗装工事は、塗料の飛散などトラブルやクレームを防ぐために入念な養生を行った上に、作業も慎重に慎重に進めます。
時間と手間が掛かりますが、避けて通ることはできません。
塗り替えは、三人の職人さんが5日間を掛けてきれいに仕上げてくれました。