材料不足や値上げがちらほら

 床全体に断熱材のスタイロフォームを敷き詰める作業が終わると、その上に厚さ28ミリの構造用合板を貼ります。

 

この構造用合板が、床の仕上げとなるフローリングン材の下地となります。

 

ただ、東日本大震災の復興需要の継続に加えて、消費税の増税を控えた建築ラッシュの影響で、建築資材の品不足や値上がりが出始めています。構造用合板もその一つとなっています。

 

新築では、9月末までの請負契約が現状の5パーセントの消費税となりますから、、今秋以降、工事の駆け込み需要が起きると思います。

 

建築資材の品不足や価格の上昇がさらに続くことが予想されていますから、材料の確保など頭の痛い問題になりそうです。

 

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