まずは、建物内部の解体から

 コンクリートが充分に乾くまでの間は、既存の建物内部の工事を進めていきます。

まずは、キッチン回りの解体から。

 

給排水の配管をカットして仮止めした後、カウンター、キッチン本体、吊戸棚、食器収納キャビネットと順番に取り外していきます。

f:id:hms060207:20130617091419j:plain

 

 次に、壁のタイル、石こうボードや造作材を取り除くと浴室のコンクリートや部屋の下地が露わになってきます。

 

中央の柱は構造上の強度を確保するためにどうしても必要なものですから、そのまま残します。

最終的にはLDKのアクセントとしてデザインします。

f:id:hms060207:20130618144506j:plain